お米のソムリエ、野菜のソムリエの両方の資格を取り、消費者の皆さまに環境にやさしく栽培した農産物をわかりやすいかたちに表現して食卓へお送り、食してほしく活動しています。
野菜のソムリエとお米のソムリエについては、下記に各協会の説明文を引用しましたのでご覧下さい。
野菜のソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)とは
野菜と果物の美味しさや楽しさを理解し、
伝えることのできるスペシャリストです。日常の中で、当たり前に接している野菜と果物。
でも意外にわからないこと、疑問などがたくさんありませんか?
たとえば、種類、旬、保存方法、栄養価、食べ方のバリエーション・・・
野菜と果物には私たちが想像する以上に多くの魅力が隠れています。
でも野菜と果物は自らその魅力を語ることができません。
その魅力を知ることができれば、
今までよりもっと野菜と果物が身近になるかもしれない。
そこに誕生したのがベジタブル&フルーツマイスターです。
野菜と果物の魅力を様々な形でわかりやすく伝え、
生活の中で、野菜と果物をもっと美味しく、もっと楽しんでもらい、
豊かな食シーンの実現に貢献する。
それがベジタブル&フルーツマイスターの役割です。・・・日本ベジタブル&フルーツマイスター協会のサイトより
お米のソムリエ(米・食味鑑定士)とは
”稲作を核とした日本文化を守る”
”そして、消費者・流通業者・生産者間の相互信頼を確立する”日本の米市場は今、戦後最大の農業政策の変換により、システムが従来と大きく変化する中で
「市場のグローバル(国際)化」
「少子高齢化による、消費量の減少」
「後継者不足」
「食糧自給率の低下」
など、多くの問題を抱え、厳しさを一層増す状況です。そんな中、マスコミになどに於いても、お米の表示の偽装問題などを厳しく取り上げられ、安価なお米が流通する中、消費者の間では・・・
「一体このお米は安心して口に出来るものなのか・・」
と、静かな不安が深まりつつあります。
古来より、日本の気候・風土に合った稲作は里山を育て、仲間との「協調性」「思いやり」「優しさ」などといった日本人の気質を育ててきました。しかし、今、その信頼が揺らぐことにより、受け継がれてきた「水田」「お米」が衰退しつつあり、その事がかえって今までの稲作を継承し、発展させることの重要性を浮き立たせているように感じます。よって、「米・食味鑑定士協会」では、お米の「食味」「品質」「栽培法」を鑑定し、さらに、協会発行のラベル(名前・鑑定士№入り)等を米袋に添付することによって、鑑定士の自己責任を明確にし、お米の品質を保証する資格、及び制度を作ることをかんがえました。
お米の「美味しさ」「品質の違い」と言うものは、やはり目で見ただけでは非常に判りにくく、また、品種はゆうに500種を越えるといわれ、知識を有するものですら、その全てを把握することは難しい状況だと思われます。まして、全く知識のない状態で、”本当に美味しいお米””本当に安全なお米”を見分けるのはかなり難しい状況であると言わざるを得ません。
よって、当協会では、「米・食味鑑定士」を認定するに当たり、講習会を開き協会顧問でもあります、大学教授の先生方および、各種専門家の講義や官能(味覚)審査の勉強・実習を2日間に渡って行っており、その後、官能審査を含むテストを合格された方のみを「米・食味鑑定士」として認定し、お米を格付けするにふさわしい人材の育成を目指して折ります。・・・米・食味鑑定士協会のサイトより
大嶋武志
代表の大嶋武志です。 九州の真ん中、熊本県山鹿市鹿本町で、安全安心を第一に農産物を作っています。 お米と野菜のソムリエとして栄養価の一番高い旬の野菜をご家庭にお届けします。